市川團十郎さん巡業記念として、「十三（とみ）結び」を販売しました。
襲名披露公演に合わせ、県こまつ芸術劇場うららで販売する小結びは、小松市が舞台の歌舞伎「勧進帳」の登場人物、義経と弁慶をモチーフにした二個セットで、襲名にちなんで「十三（とみ）結び」と名付けました。
梶助と同市白江町の日本料理店「和餐（わさん）　伸」がタッグを組み、地元産の米やカニ、タイなどを使い、弁慶を梶助が、義経を伸が作りました。
梶助の梶太郎社長（４３）は「ぜひその場で食べてほしい。香川県の讃岐うどんくらい『小松の小結び』を定着させたい」と意気込んでおります。

おにぎりを小松の名物に−。
小松青年会議所（ＪＣ）が昨年取り組んだ、おにぎりで地域活性化を目指す企画「小結びプロジェクト」。
企画に賛同した有志が昨年十一月、「一回限りのイベントではもったいない」と一般社団法人「コメクト」を設立し、取り組みを引き継ぎました。

当活動について中日新聞様に取り上げて頂きました。

◆WEBページ
https://www.chunichi.co.jp/article/644595

◆新聞紙面